モノづくり現場の業務改善や開発にあらたな着想を得る新製品・サービス情報を発信｜日刊工業新聞社「新製品情報」

お知らせ

当社は、昭和２８年にスライドファスナーの製造で創業しました。以来、技術開発力と微細精密加工技術の向上に努め、電子部品や光学機器、精密機械、医療機器、自動車など様々な産業のものづくりに携わっております。お客様から信頼される企業であること、従業員満足と顧客満足を両立してこそ企業の存続が可能であることを経営理念として表明しています。
経営理念としては、品質及び環境マネジメントシステム（ISO9001ISO14001）に基づいて方針を定め、経営方針としています。
行動指針「寿司屋型ものづくり」の趣旨は、ものづくりのリクエストとニーズにお応えする様々な「旬のネタ」を取りそろえ、良い製品を明るく元気にお届けする姿勢をさします。
仕事には、リクエストとニーズの2種類があると当社は考えています。
リクエストとは、図面等で仕様が明確な仕事を指します。品質やコスト、価格、環境などの観点でリクエストが多様に高度化していますので、当社は精密金型（プレス・モールド）の設計製作と特注金型部品の加工で、きめ細かく対応しております。
ニーズとは、「ものづくりの課題」を指します。多くの方が解決を待ち望んでおられるものこそニーズです。プレス加工の永遠の課題とされる「かす上がり」トラブルの削減や、樹脂成形加工の永遠の課題とされる「糸ひき」トラブルの削減、金型の長寿命化、メンテナンス工数の削減、省エネ・省資源などがニーズの例です。これらのニーズに対し、当社は独自の機能性金型部品（商標取得）で解決方法を提案しております。
当社はものづくりのリクエストとニーズの双方に取り組むことで、社会に貢献できる企業を目指しています。